【体験談】USCPA学習中のモチベーション維持法!アビタス仲間との交流や目標設定のコツ
こんにちは!当ブログ管理人のタカ(35歳・大手IT企業FP&A)です。USCPAの学習は、平均して1000時間以上、期間にして1年半~2年ほどかかると言われる長期戦です。この長い道のりを走り抜くためには、何よりも「モチベーションの維持」が不可欠です。
私自身、働きながら、そして第一子が誕生するという大きな環境変化の中でUSCPA学習を進めてきました。[1] 正直、何度も心が折れそうになりました。今回は、そんな私がどのようにしてモチベーションを保ち、合格まで辿り着けたのか、具体的な方法や考え方、アビタスでの経験も交えてお話しします。

「USCPAの勉強、最近やる気が出ないな…」「どうしたらモチベーションを高く保てるんだろう?」そんな悩みを抱えるあなたの、一助となれば幸いです。
なぜUSCPA学習でモチベーション維持は難しいのか?
USCPA学習におけるモチベーション維持の難しさは、主にその「長期性」と「孤独感」に起因します。膨大な学習範囲をコツコツとこなし、目に見える成果が出るまでに時間がかかるため、途中でガス欠を起こしやすいのです。また、多くの社会人受験生は、仕事や家庭と両立しながら一人で学習を進めるため、不安や焦りを感じやすい環境にあります。



私の場合は、20代後半で将来に不安を感じていた時期にUSCPAを目指し始め、学習期間中に子供が生まれたので、時間的制約とプレッシャーは相当なものでした。まさに自分との戦いでしたね。
モチベーションの源泉①:明確な目標設定と将来のビジョン
モチベーションを維持するための最大の秘訣は、「なぜUSCPAを目指すのか」という原点を常に意識することです。私の場合は、「英語×会計」のスキルを武器に市場価値を高め、キャリアアップと年収アップを実現したいという強い思いがありました。
- 最終目標を紙に書き出す:「年収1000万円プレーヤーになる」「海外子会社の経営管理に携わる」など、具体的でワクワクする目標を掲げ、目につく場所に貼っておきました。
- 短期・中期目標で達成感を積み重ねる:「今週中にアビタスのテキスト〇〇章を終える」「月末までにFARのMC問題を1周する」など、小さな目標を設定し、クリアするたびに達成感を味わいました。
- 合格後の姿をリアルに想像する:新しい職場で活躍している自分、家族と豊かに暮らしている自分を具体的にイメージすることで、「頑張ろう!」という気持ちが湧いてきました。



「この苦労は未来への投資だ!」と自分に言い聞かせていましたね。アビタスのカウンセラーに相談して、学習計画と共にキャリアプランを具体化するのもおすすめです。
モチベーションの源泉②:学習環境とアビタス仲間との繋がり
一人で黙々と勉強を続けるのは精神的に辛いものです。適度な息抜きと、同じ目標を持つ仲間との交流が、モチベーション維持には欠かせません。
アビタスのような予備校を利用するメリットの一つは、こうした「仲間」と繋がる機会があることです。
- アビタスの自習室やラウンジの活用:(※現在はオンライン中心かもしれませんが、過去の経験として)他の受講生の頑張る姿を見るだけでも刺激になります。
- アビタス主催の勉強会やイベントへの参加:情報交換や悩みを共有できる場として有効です。(※オンラインイベントなども含む)
- SNSでのUSCPA学習者コミュニティ:X(旧Twitter)などでUSCPA受験生アカウントをフォローし、励まし合ったり情報交換したりするのも良いでしょう。



私は主にオンライン学習でしたが、アビタスのサポートや、SNSで同じように頑張っている人たちの存在が大きな心の支えになりました。「自分だけじゃないんだ」と思えると、不思議と力が湧いてきます。
モチベーションの源泉③:学習習慣の確立と自分へのご褒美
- 学習を生活の一部にする「習慣化」:毎日決まった時間に勉強するなど、学習を歯磨きのような「当たり前の行動」にすることで、意志の力に頼らず継続できます。
- 小さな「ご褒美」で自己肯定感を高める:「アビタスのMC問題を50問解いたら好きなスイーツを食べる」「1科目合格したら欲しかったものを買う」など、自分なりのご褒美を設定しました。
- 計画的な「休息」で燃え尽きを防ぐ:頑張りすぎは禁物です。週に一度は完全に勉強から離れる日を作るなど、意識的に休息を取りました。
- 学習の「進捗を見える化」する:アビタスの教材の進捗を記録したり、カレンダーに勉強時間を記入したりすることで、達成感が得られやすくなります。
- 「完璧じゃなくていい」と割り切る:時には計画通りに進まないこともあります。そんな時は自分を責めずに、「また明日から頑張ろう」と気持ちを切り替える柔軟性も大切です。



特に子供が生まれてからは、毎日決まった時間を確保するのが難しかったので、「今日はアビタスの講義を1チャプターだけでも見る」という最低限の目標を立てて、それをクリアできたらOKとしていました。
誰にでもある!スランプに陥った時の対処法
どんなに順調に進んでいるように見えても、必ずスランプは訪れます。大切なのは、スランプに陥った自分を否定せず、適切に対処することです。
- 思い切って数日間勉強から離れる:趣味に没頭したり、友人と会ったりして、完全に頭をリフレッシュさせます。
- 学習環境を変えてみる:いつものカフェではなく図書館で勉強する、アビタスの別の校舎の自習室に行ってみる(もしあれば)など。
- 得意な科目や簡単な論点に戻る:「解ける」という感覚を取り戻し、自信を回復させます。
- USCPA合格者の体験記を読む:他の人の成功体験や苦労話に触れることで、新たな刺激や共感が得られます。
- 初心に立ち返る:なぜUSCPAを目指そうと思ったのか、その時の熱い気持ちを思い出します。



スランプの時は、「もうダメかも…」とネガティブになりがちですが、それは頑張っている証拠。アビタスのカウンセラーに相談するのも良い手です。客観的なアドバイスで道が開けることもあります。
まとめ:モチベーションを制する者がUSCPAを制す!
USCPA合格のためには、知識やスキルだけでなく、最後までやり抜くための強いモチベーションが不可欠です。今回ご紹介した目標設定、仲間との交流、学習習慣、そして自分へのご褒美などを参考に、あなた自身のモチベーション管理術を見つけてください。



USCPA合格までの道のりは決して平坦ではありませんが、諦めずに続ければ必ずゴールは見えてきます。アビタスのようなサポート体制の整った予備校も、あなたの大きな力になるはずです。応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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