アビタスの教材ってどんな感じ?テキスト・音声・オンライン機能を徹底レビュー
「アビタスの教材って実際どうなの?」「本当に働きながら合格できるの?」
そんな疑問にお答えすべく、今回は実際にUSCPA合格者である僕が、アビタスの教材内容をリアルな視点でレビューしていきます。
この記事でわかること
- アビタスの教材全体像と学習サイクル
- テキストとスライドの構成・使い方
- 音声講義の活用法と学習スタイルへの相性
- My Abitus(オンライン学習ポータル)の全機能
- 僕が特に重宝した“組み合わせ術”
①:アビタスの教材構成はどうなってる?全体像をまず把握しよう
まず最初に、アビタスのUSCPA教材は単なる「紙のテキスト+講義動画」ではありません。“働きながら学ぶ社会人”に特化して構成された統合型の学習システムです。
- テキスト(日本語+英語の併用)
- 講義スライド(英文+ナレーション付き)
- 音声講義(スマホ再生可)
- 動画講義(講師の解説)
- オンライン演習(MC・TBS対応)
- 進捗管理機能(My Abitus)
この6つを組み合わせて、「どこでも・短時間でも」学べる仕組みになっているのがアビタス最大の特徴です。
②:テキストとスライド|“理解重視”の構成が初心者にやさしい
アビタスの教材の中核を担うのが、テキストと英文スライドです。
テキストはあくまで「講義の補助」として位置づけられていて、無駄な装飾や余計な文字がなく、要点が非常に整理されている印象です。
- まず日本語テキストで要点を押さえる
- 次に英文スライド(AICPA準拠)でアウトラインを確認
- 講義や演習で理解を深める
この順序で学ぶと、「英語アレルギーがある人」でも自然と馴染んでいけるよう設計されています。僕自身も最初は英語に苦手意識がありましたが、講義スライドがシンプルにまとまっていたおかげで、挫折せずに学べました。
③:音声教材|移動時間・家事時間が“勉強時間”に変わる
アビタスの音声教材は、働く社会人にとって非常にありがたい存在です。1チャプター10〜15分と短く、再生速度の調整(1.5倍・2倍)にも対応しています。
- 朝の通勤時に1チャプター
- 夜の食事準備中にリスニング
- 就寝前の復習に倍速で流す
僕の場合、毎日の通勤(往復1時間)だけで週5〜6チャプター進めることができ、1ヶ月で1セクションの講義をざっくり耳で入れることができました。
まとまった時間が取れない人にとって、音声学習は“スキマを積み重ねる最強ツール”です。
④:My Abitus(マイページ)|オンライン学習の司令塔
My Abitusはアビタスの受講者専用マイページで、教材のすべてにアクセスできるプラットフォームです。ここが本当に便利。
- 講義動画(見放題・倍速対応)
- MC・TBS問題演習(自動採点)
- 模試・中間テスト
- 進捗管理(学習率の可視化)
- 講師への質問投稿機能(掲示板形式)
僕はこのMy Abitusで「毎日の学習時間を記録→週単位で分析→目標の再設定」を繰り返していました。まさに“勉強習慣化の味方”です。
⑤:僕が使っていた“組み合わせ学習術”を紹介
アビタスの教材は、単品で使うより「組み合わせて使う」ことで効果が倍増します。僕がやっていた具体的な学習サイクルはこんな感じ:
- 平日朝:音声でリスニング → 通勤中に理解強化
- 昼休み:MC問題3〜5問だけ解く
- 帰宅後:講義動画を1セクション見る
- 土日:まとまった時間で復習+テスト演習
1日1.5時間しか勉強できない時期もありましたが、このループを1年回すだけで、全科目合格にたどり着きました。
⑥:まとめ|“理解→定着→反復”の流れが自然に組める教材
USCPAの学習に必要な「インプット→理解→定着→反復→演習→合格」という流れを、自然に回せるように作られているのがアビタスの教材です。
- スキマ時間でも無理なく続く
- 日本語で理解 → 英語で実践の構造が秀逸
- 学習進捗が「見える化」されて継続しやすい
- 学習環境が一元管理できるから迷わない
※本記事にはプロモーションが含まれます
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