USCPAは本当にコスパ最強資格?アビタス費用とキャリアアップ後の年収を比較検証

USCPAはコスパ最強?アビタス費用とキャリアアップ後の年収を徹底比較!

こんにちは!当ブログ管理人のタカ(35歳・大手IT企業FP&A)です。USCPAに興味はあるけれど、「取得にかかる費用と時間に見合う価値があるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、私自身がアビタスを利用してUSCPAを取得し、その後のキャリアでどれだけ年収が変化したのか、リアルな数字を交えながら「USCPAの費用対効果」を徹底検証します。アビタスへの投資が、私のキャリアにどのようなリターンをもたらしたのか、ぜひ参考にしてください。

タカ

USCPA取得には決して安くない費用がかかります。だからこそ、その投資価値をしっかり見極めたいですよね。私の体験が、皆さんの判断材料の一つになれば嬉しいです!

まずはコストを把握!USCPA取得にかかる主な費用(アビタス利用の場合)

USCPA取得を目指す上で、まず把握しておきたいのが総費用です。これには、予備校の受講料、試験料、学歴評価料などが含まれます。私が利用したアビタスの場合を例に見ていきましょう。

  • アビタス受講料:コースによって異なりますが、一般的に数十万円規模の投資となります。(例:約70~90万円程度 ※最新情報は公式サイトでご確認ください)
  • USCPA試験受験料:1科目あたり約$350~$400程度(為替レートにより変動)×4科目分。
  • 学歴評価手数料:約$200~$250程度。
  • その他諸経費:願書出願料、NTS(受験票)発行手数料、教材の追加購入(必要な場合)、学習のためのカフェ代など。
    • (補足:以前は海外渡航費も大きな負担でしたが、現在は日本国内での受験が可能なので、その点は大幅に軽減されています。)

これらを合計すると、おおよそ80万円~120万円程度がUSCPA取得にかかる費用の目安となるでしょう。決して小さな金額ではありませんが、これを「将来への投資」と捉えることが重要です。

タカ

私も最初は費用の大きさに少し躊躇しました。でも、「英語×会計」の専門性を高めてキャリアアップしたいという強い思いが、この投資を決断させてくれました。

【実体験】USCPA取得後のリアルな年収推移とキャリアアップ

では、その投資が実際にどれほどのリターンを生んだのか?私の年収推移を具体的にお話しします。USCPA学習を開始する直前、中小企業で経理をしていた30歳頃の私の年収は約450万円でした。

アビタスで1年半学習しUSCPAに全科目合格後、32歳でMS-Japan経由で最初の転職をしました。転職先は大手製造業の海外経営管理部門で、ここでの年収は一気に800万円にアップしました。USCPA資格と英語力が評価された結果だと確信しています。

USCPA取得前後の年収変化

  • USCPA取得前 (31歳): 年収 約450万円
  • USCPA取得後&1回目の転職 (32歳): 年収 800万円 (年収350万円アップ!)

さらに、35歳の今年、JAC Recruitment経由で大手IT企業のFP&Aポジションに2回目の転職を果たし、年収は1000万円に到達しました。このステップアップも、USCPAで培った会計知識と英語力、そして最初の転職で得た経験が土台になっています。

タカ

USCPAがなければ、これほどの短期間での年収アップとキャリアチェンジは難しかったと思います。まさに人生を変えるきっかけになりました。

費用対効果を検証!USCPAは本当に「コスパ最強」なのか?

私のケースで見てみましょう。仮にUSCPA取得に総額100万円かかったとします。最初の転職で年収が350万円アップしたので、わずか1年足らずで投資額を回収できた計算になります。もちろん、税金などを考慮する必要はありますが、それでも驚異的なスピードです。

金銭的なリターンだけでなく、USCPA取得は以下のような非金銭的なメリットももたらしてくれます。

  • 短期間での投資回収と、その後の継続的な収入増。
  • グローバル企業や専門性の高い職種へのキャリアパス拡大。
  • 会計・財務分野における高度な専門知識と英語力の客観的な証明。
  • 自身の市場価値向上と、キャリア選択における自信。
  • より責任のある、やりがいのある仕事に挑戦できる機会。
タカ

年収アップはもちろん嬉しいですが、それ以上に「やれることの幅が広がった」「自信がついた」という精神的なリターンも大きいです。これが生涯年収に与える影響は計り知れません。

ただし注意点も!USCPA投資を成功させるために

もちろん、USCPAを取得すれば誰もが同じような結果を得られるわけではありません。合格のためには相応の努力と時間が必要ですし、資格を活かせるかどうかは本人の行動次第です。質の高い予備校(私の場合はアビタス)を選び、しっかりと学習計画を立てて実行することが大前提となります。

タカ

資格はあくまでパスポートのようなもの。それを手に、どんな船に乗り、どこへ向かうかは自分次第です。アビタスのような予備校は、その航海術を教えてくれる存在とも言えますね。

まとめ:私にとってUSCPAは最高の自己投資だった!

私の経験から言えば、アビタスを利用したUSCPA取得は、費用対効果の非常に高い、まさに「人生を変える自己投資」でした。初期費用はかかりますが、その後のキャリアアップ、年収アップ、そして得られる自信や選択肢の広がりを考えれば、十分に挑戦する価値のある資格だと断言できます。

タカ

「英語×会計」で市場価値を高めたい、年収を上げたい、グローバルに活躍したい。そんな思いを持つあなたにとって、USCPAは強力な武器になるはずです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次